私は高校生の時、単身ニュージーランドへ渡り、現地の高校に3年間通っていました。先月の4月、その当時からの大切なニュージーランド人の友達が、遥々日本へ会いに来てくれました。4日間を共に過ごしたのですが、一瞬で高校時代に戻ったかのように会話が弾み、お互いに話題が尽きず常に笑いが絶えない楽しい時間となりました。
初めてニュージーランドの地を踏んだ時、私の英語は決して流暢ではありませんでした。言葉の壁があったにもかかわらず、温かく寄り添い、20年近く経った今でもこうして絆が続いている友達には、感謝の言葉しか見つかりません。
滞在中、友達がよく口にしていた印象的な言葉があります。
No rush. (急がなくていい、ゆっくりいこうよ)という意味です。
主語と動詞を入れた正確な表現にするなら、We don’t have to rush.ですが、英語では親しい間柄のカジュアルな会話になるほど、このように主語や動詞を省くことがよくあります。これは洋楽の歌詞などでもよく見られる表現で、知っておくと楽しいポイントです。
今回の日本滞在では、焦ってたくさんの観光地を巡るのではなく、 1日に1箇所をメインにしてお互いの会話をゆっくりと楽しみました。毎日忙しく過ごしていると、つい気持ちが急ぎがちになりますが、周りに流されず自分のペースで生きることの大切さを、友達との時間を通じて改めて見直すことができました。
この写真は、当教室Brown Owl Englishに友達が遊びに来てくれた際、教室の前で一緒に撮影した記念の1枚です。ちなみに2人は兄弟です。