英語を話すことができるようになる為には、個人差があるにしても、どれくらいの時間の勉強が必要になるのでしょうか。日本人が英語をマスターするのにかかる時間を、研究した例はありませんが、英語が母国語の人が、日本語を身に付けるのに必要だった時間を調査した研究は存在しています。
英語ネイティブが、2400時間ほどの時間を日本語の勉強に使うと、"家族とは"などの抽象的な概念を表現できるようになると言われています。日本語と英語では、語順などの言葉における構造が全く異なっています。その為、たくさんの時間が必要になるわけです。
逆に、英語と文法が似ているフランス語のような言語を学ぶ際には、英語ネイティブがフランス語をマスターする為に必要な学習時間は、720時間という結果も出ています。日本人が英語を話すことができるようになれば、英語と同じ様な構造をもつ、フランス語、ドイツ語、イタリア語やスペイン語といった言語を習得するのに必要な時間は、3分の1程度になります。
2400時間から逆算すると、例えば3年間で英語を話すことができるようになりたいと思ったら、1ヶ月に約67時間の学習が必要になります。1週間で約16時間。もしも大学受験の勉強だったり、転職に英語が必要だったり、切羽詰まった理由がある場合は、1日16時間猛勉強する方法もあります。
この2400時間をひとつの目安にして、自分自身の目的、勉強に費やすことができる時間やモチベーションに合わせて、効果的かつ合理的な英語の学習計画を立てることが大切です。その為のお手伝いを、Brown
Owl English では、させていただきます。
Brown Owl Englishでは、みなさんお一人ひとりの目的に合わせて、レッスンをさせていただきます。カウンセリングや新規お申し込みをご希望の方は、info@brownowlenglish.com、またはお電話0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。