英語と日本語の言語における違い

英語と日本語では言葉が持つ背景に様々な差があります。

1 文字
英語:表音文字だけ
日本語:表意文字と表音文字
表意文字とは文字一つひとつが意味を持つ漢字で、表音文字とはひらがなやカタカナ、アルファベットのように個々に意味がないものです。日本語は漢字(表意文字)を使うことから、「文字の形」が大切な言語です。表意文字が存在しない英語は、「文字の音」を重要視している言語です。アルファベットそれぞれの文字の音を正確に発音することが大切な英語を、ローマ字やカタカナで覚えると音への意識が薄れてしまい逆効果です。
2 音
英語:子音で終わる言葉が大半
日本語:言葉は母音で終わる
英語と日本語ではアクセントや周波数が異なります。声の振動の違いが周波数の差となります。日本語が125~1500hzなのに対して、英語は2000~12000hz(アメリカ英語は750~5000hz)です。
また英語は子音で終わる言葉が多いです。その次の言葉が母音で始まる場合、それぞれの音がつながり、聞き取ることが難しくなる時があります。
3 音節
音節(syllable)は母音を中心にした音のまとまりのことです。英単語の構造を確認する際に、音節がどこで分かれているか把握することはとても大切です。音節(syllable)は相手に言葉の意味が上手に伝わるよう音を分ける役割を持っています。
4 母音の数
英語:30近くの母音
日本語:あいうえおの5つ
英語は母音や子音同士の組み合わせによって音が多種多様に変化します。日本語は音の種類が非常に少ないので、英語をカタカナで覚えることは、音の数が少な過ぎることもあり正しく表現することが難しいです。

 

2018年06月03日