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100万人の内の1人になる為の必須スキルその2

100万人の内の1人になるための必須スキルその1から続きです。

前回は、世界的に見た時の英語と日本語についてお伝えさせていただきましたが、さらに言語にはもう一つの特徴があります。ある言語を話す人が多ければ多い程その言語を習得しようとする人の数も相対的に多くなり、少なくなればその数はさらに少なくなっていきます。英語を話す人が増えれば増える程、英語の価値も増えて、同時に英語を学びたい人も増えます。これは基軸通貨と似たような概念です。例えば、米ドルを使う人が増えれば、米ドルの価値は増え続け、さらにドルを使いたい人が増えるということです。現在の円安の状況がまさにこれを表しています。9月14日の時点で、1ドル143円です。米ドルの需要が増え、相対的に日本円の需要が減ることで、日本円の価値が落ちています。

今後は、中期的には英語と中国語の言語価値が増えて、長期的に見ると英語だけに集約されていくとも言われています。これはコンピューターやインターネットで使用されている言語のほとんどが英語で、あらゆる国の第二言語が英語として定着しているからです。

これらの理由から、これからの日本の子供たちには英語を学ぶということが大切になってきます。ネイティブレベルの高度な英語力まで身に付けるということではなく、英語でコミュニケーションを取れるようになれるということが重要です。日常英会話に必要な単語数は最低約1000語と言われています(高校卒業時には約3000語)。

日本語と英語を使えるようになることで、世界的に見ると希少な存在になることが出来るので、これは大きなチャンスです。まずは、学校の勉強以外でも少しずつ英語にふれる、日常に英語がある環境をつくることから始めてみませんか?

2022年09月14日

100万人の内の1人になる為の必須スキルその1

スキルを磨くことにおいて、様々なことを闇雲にトライしても効果ありません。相乗効果が出やすいものに、時間を集中・投資して、スキルアップしていくことが大切です。

価値(お金)を生み出す為には他人の問題解決に取り組む必要があり、その問題を把握するためにはその人たちとのコミュニケーションが必要になってきます。人とのコミュニケーションはもちろん言語を使いますので、言語能力が高ければ高い程、より多くの人の問題を解決出来て、逆に言語能力が低いと少しの人の問題しか解決できません。問題解決能力とは、言語能力と比例していると言っても過言ではありません。

日本語だけのコミュニケーションでは、日本人の問題は解決出来ますが、それ以外の言語を話す人達の問題を把握することは難しくなります。世界には約7000以上の言語が存在すると言われているのですが、そのうち約4割の3000言語は淘汰されています。

世界で話されている言語の内、圧倒的に使われている言語は英語であり、その数は約11億人ほどです。また、英語を第二言語とする人はその中の約7割程度で、英語は世界の人々に話されている世界言語になります。次に多い言語は、中国語で同じく11億人ですが、第二言語としての中国語に堪能な人は18%しか存在していません。このことは、第二言語として中国語を話せることに価値があることを意味しています。

日本語話者の数は、日本の人口とほぼ同じ約1億3000万人。そして、日本語を第二言語として話せる人は世界中でほぼ皆無だということがポイントです。日本人以外は、日本語が喋れないという事実は、日本人が第二言語を習得することで、価格競争にさらされない希少な存在になれるということを意味しています。英語と日本語のバイリンガルになることで、日本にいる1億3000万人の人々と、英語を話す約11億もの人を繋げられるということです。

長くなりましたので、続きは100万人の内の1人になるための必須スキルその2でお伝えさせていただきます。

2022年09月14日

日本にゆかりのある英国文化紹介(陶磁器)

ヨーロッパには日本文化の影響を色濃く受けたものが多く存在しています。

イギリスの陶磁器メーカーであるスポード(Spode)もその一つ。スポードは、1776年にJosiah Spode(ジョサイア・スポード)によって創業され、英国4大名窯のひとつとされています。

1806年に、ジョージ4世(当時は皇太子ウェールズ)より英国王室御用達の栄誉を得て、下記の写真のような1816年に発表したBlue Italian(ブルーイタリアン)は、古代ローマの風景をモチーフに描きながらも、日本の伊万里焼のようなジャポニズムの影響を強く受けたデザインで、発表から200年以上経過した現在でも世界中で愛されています。

2022年09月13日

イーロン・マスク氏が警告した日本消滅問題

アメリカの企業、テスラCEOであるElon Musk(イーロン・マスク氏)が以前Twitterにてツイートした日本の人口減少問題。

"At the risk of stating the obvious, unless something changes to cause the birth rate to exceed the death rate, Japan will eventually cease to exist. This would be a great loss for the world.(当たり前のことだが、出生率が死亡率を上回るようなことがない限り、日本はいずれ存在しなくなるだろう。これは世界にとって大きな損失だ。)

ちなみに、イーロンのツイート中にあるcease to existとは、cease(やめる・終える)に不定詞のto exist(存在する・生存する)を繋げて、存在することをやめる="消滅"することを意味しています。強調したい時やフォーマルな文章で用いられます。

経済活動が日本国内だけで完結する時代は、とうの昔に終わっています。少子高齢化が加速する日本では、否が応でも世界との関わりが発生してきます。特にこれからの時代を生き抜く若い世代には顕著な問題です。海外との繋がりが増えれば増えるほど、そのコミュニケーションで用いる"英語"の必要性も増加します。

Brown Owl Englishでは、小学生から大人の方まで幅広い年齢層の方に通っていただいています。学生の方は、学校のテストや受験の為だけの暗記だけで終わってしまう薄っぺらい授業ではなく、その先の将来までも見据えてこれからの人生に生かせる英語(コミュニケーションスキル)を身に付けていただけるようレッスンをさせていただきます。

2022年08月16日

英語と日本語の言語における違い

英語と日本語では言葉が持つ背景に様々な差があります。

1 文字
英語:表音文字だけ
日本語:表意文字と表音文字
表意文字とは文字一つひとつが意味を持つ漢字で、表音文字とはひらがなやカタカナ、アルファベットのように個々に意味がないものです。日本語は漢字(表意文字)を使うことから、「文字の形」が大切な言語です。表意文字が存在しない英語は、「文字の音」を重要視している言語です。アルファベットそれぞれの文字の音を正確に発音することが大切な英語を、ローマ字やカタカナで覚えてしまうと、音への意識が薄れてしまい逆効果です。
2 音
英語:子音で終わる言葉が大半
日本語:言葉は母音で終わる
英語と日本語ではアクセントや周波数が異なります。声の振動の違いが周波数の差となります。日本語が125~1500hzなのに対して、英語は2000~12000hz(アメリカ英語は750~5000hz)です。
また英語は子音で終わる言葉が多いです。その次の言葉が母音で始まる場合、それぞれの音がつながり、聞き取ることが難しくなる時があります。
3 音節
音節(syllable)は母音を中心にした音のまとまりのことです。英単語の構造を確認する際に、音節がどこで分かれているか把握することはとても大切です。音節(syllable)は相手に言葉の意味が上手に伝わるよう音を分ける役割を持っています。
4 母音の数
英語:30近くの母音
日本語:あいうえおの5つ
英語は母音や子音同士の組み合わせによって音が多種多様に変化します。日本語は音の種類が非常に少ないので、英語をカタカナで覚えることは、音の数が少な過ぎることもあり正しく表現することが難しいです。

 

2022年07月21日

日本の技術力を運用するものは英語

日本は天然資源がほとんどない国です。これまでの日本経済成長を大きく支えてきたものの一つは、日本の製造業です。ものづくりで海外に輸出して得た利益が、日本経済に大きく貢献してきました。

しかし、日本の製造業だけで、日本経済の成長を支えていくことは難しくなっています。今や、中国や東南アジアといった国々では、日本製品と変わらない品質のものを、日本よりも遥かに低コストで製造可能な技術を持っています。国際的に競争した際に、価格の面で日本の製造業が負けてしまいます。

例えば、以前までは、iPhoneなどのApple製品には、日立、東芝やソニーなどの日本企業がAppleに部品を大量に提供していました。しかし、現在では、中国や台湾企業の部品が使われているケースが少なくありません。Foxconnなどの台湾企業に取って代わってしまっています。この状況を放置してしまうと、さらなる産業の空洞化に繋がります。

これからの日本が何を武器に世界と競争すればよいのか。それは日本の技術力しかないと思います。技術力は、世界中の多くの国々と競争しながら、さらに磨かれて質も高くなっていくものです。しかし、そのような状況で英語が使えないと、日本の技術を世界で発表するのも難しく、海外企業の持つ技術を知り理解することすら出来ません。

ノーベル賞を受賞するような世界的に認められている日本人研究者であっても、普段から英語でスピーチをしている人はほとんどいないと言われており、国内で研究をしている一流の学者の方々も、英語で論文を発表することは少ないようです。これが大学の評価に影響して、世界のランキングで日本の大学が上位に入ることが出来ない理由の一つになっています。

日本を大切に思えばこそ英語が必要です。英語を身に付けることが、国際的な競争力を高めることに繋がります。

2022年07月16日

話すことに繋がらない英語教育

2017年に文部科学省が"英語教育改善のための英語力調査"を実施しました。全国の中学3年生約6万人及び高校3年生約6万人の英語力は、CEFR(Common European Framework of Reference for Language : ヨーロッパ言語共通参照枠)A1上位レベル(日常会話が出来るレベル)では、聞くこと29.1%、読むこと28.8%、話すこと33.1%、書くこと46.8%でした。英語を書くことに強みを持っている学生が多い反面、聞くことや読むこと、そして話すことに関しては苦手な学生が多いということが分かります。

日本では、英語を学んでも、実際に日常生活で使う機会が多くの人にとってほとんどありません。普段の生活での会話は日本語で完結してしまうことも一つの理由です。また、中学校や高校では英語の文法から入る為、会話のツールを身に付けるというよりは、一つの学問として学ぶかたちになりがちです。

日常生活では滅多に使わない表現を多く習得することが求められ、英語に関する知識は増えるかもしれませんが、いざ会話の場面に遭遇すると役に立たないことが多いです。苦手意識を持ってしまう学生も少なくありません。また、正しく書く英語を最優先に教育することで、もしも間違っていたら?と話すことや聞くことを躊躇してしまいます。英語はコミュニケーションです。聞く練習なしでは相手の言っていることが理解出来ず、話す練習をしていなければ正しい発音や話し方が出来ず、自分が伝えたいことが相手に通じないことがあるのです。

2022年06月23日

世界の時価総額トップ企業から見る英語の必要性

2022年6月時点において、アメリカ株の時価総額で世界トップ100の企業を調べてみると、ライクインしている日本企業はトヨタしかありません。上位100社の内、そのほとんどがGAFAM(Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoft)やテスラなどで代表されるアメリカの企業で、次にイギリスなどヨーロッパの国々、中国ではアリババや韓国のサムスン電子も伸びています。時価総額トップの企業が社内で使う言語は英語です。

英語で経営が行われており、金融システムや決算書なども全てが英語です。これらの企業との取り引きする為には英語が必要で、その企業の事業内容や今後の経営方針を調べるのにも、もちろん英語で記載されている決算書を読み解く必要があります。

先進国の中で最も高齢化が進んでいる日本では、海外企業との関わりなしでは、国を維持すること自体、非常に困難な状況にあります。社内で英語を主に使っている企業とのビジネスは、避けて通れなくなってきています。

スイスのローザンヌに拠点を置く、トップクラスのビジネススクールであるIMD(国際経営開発研究所)が、世界中の企業に"どの国から人材を採用したいのか"という調査をしたデータ(IMD世界人材ランキング)があります。2018年には日本は29位でしたが、2021年には39位に後退しています。ちなみにアジア圏では、香港11位、シンガポール12位、台湾16位、韓国34位、中国36位です。

最も大きな問題としては、日本人の英語能力です。特に英語でコミュニケーションを取る能力が、他国と比較しても圧倒的に低いという現実です。日本の教養課程では、小学校からずっと英語を勉強していますが、日本人はなぜ話すことが出来ないのかという点について、次回のブログでふれてみたいと思います。

2022年06月22日

参考書に書いてある内容がなかなか頭に入らない理由

例えば、英単語discussの説明が以下のようにあるとします。

She discussed the idea with her friends. (彼女は友達とその意見に関して話し合った。)

"discussの後にはaboutを取らないので、discussed about the ideaは間違っている。" 世間に出回っている参考書には、このような説明で記載されていることが圧倒的に多いです。discussの後にaboutは取らないと覚えてしまうことで、逆にdiscussとaboutがセットで頭の中に入ってしまいます。このような記憶方法の場合、なかなか覚えることが出来ないと思うのも無理はありません。その為、正しい形であるdiscussed the ideaでインプットすることが大切です。その際、discuss the ideaと何度も繰り返し声に出すこと。発音してアウトプットすることで、より記憶に定着することが出来ます。

※discussが他動詞で目的語を取る動詞である為。自動詞(目的語を取らない動詞)の役割もあるtalkの場合は、She talked about the idea with her friends. でも問題ありません。

2022年01月21日

英語を学ぶ上でのライティングの大切さ

英語を話すことを目標にしている方でも、英文法を身に付けることはとても重要です。文法は必要ないという考えを耳にしますが、自分自身の気持ちや意見をしっかりと伝える為には、英文法の知識が絶対に必要です。「文法を考えているから会話が出来ない」など、世間の言葉に振り回されず正しい学習を続けてください。

"話すこと"と"書くこと"は同じことです。切っても切れない関係にあります。言いたいことがなかなか口に出せなかったり、スピーキングの学習が思うように進まなかったりする時は、闇雲に話す量を増やすより、ライティングの練習を加えると変化があるはずです。

英単語や文法、リーディングは、それらの内容を理解すれば身に付けることが出来ますが、スピーキングやライティングは気持ちや考えを表現するものになるので、マスターするのには思った以上の時間を必要とします。言語学習は誰でも取り組むことが出来る反面、多くの時間がかかりますが、時間をかければかけるほど、確実に結果として表れてくるものです。

Brown Owl Englishでは、実際のレッスン以外でも、毎週取り組んでいただく宿題があります。日記やエッセイを書いていただいて、自分自身の気持ちを英語で表現していただきます。これは効果的な学習方法ですが、自分の書いた文章をより自然で正しいものにして、きちんとした表現を身に付ける為には、添削出来る人の存在が不可欠です。Brown Owl Englishのレッスンでは、イギリスにおいて翻訳者として携わった講師がナチュラルな英語を指導させていただきます。

2021年11月06日

大人にこそ英文法が大切

ネイティブにも日本人にも英語の文法は必要です。日本人が無意識に日本語の文法を使いこなしているように、英語ネイティブも意識せずとも英語の文法を使っています。

日本語の助詞、"は"と"が"の使い分けを例にとります。
・〇昨日、山で遭難した女性"が"無事に救助されました。その女性"は"登山中でした。
・×昨日、山で遭難した女性"は"無事に救助されました。その女性"が"登山中でした。
これらの使い分けは、日本人なら自然に出来ます。初めて出てきた情報には、"が"を使い、2度目以降の情報には"は"を使います。"山で遭難した女性が"の文章はそれを初めて聞く場合、"山で遭難した女性は"の文章は、既にその女性のことを耳にしている場合です。"は"は英語のtheに近いものです。

ちなみに英語でしたらこのように表現します。
A woman who fell 10 metres from the mountain was lifted to safety. The woman fell while climbing.
a woman→日本語の"が" the woman→日本語の"は"に近い感覚です。

ネイティブは文法を考えながら話していない等、耳にすることがありますが、これには大きな誤解があり、頭の中で文法を考えなくてもいい程、無意識な状態で話すことが出来ているのです。何故間違っているのかに対して、答えられるネイティブは少ないですが、文法的な正誤の判断は出来ます。これは英文法が脳に深く染みついていることを示しています。

文法を考えず意識せずとも感覚で分かるのは、莫大な量の英語にふれた人だけです。先に文法というルールを知ってからのほうが、比較にならないほど学習のスピードが違います。圧倒的に効率的・効果的です。日本人が英語を身に付ける為には、英語の文法を理解してから、繰り返し無意識に英語を発することが出来るまで、からだに染み込ませることが必要です。

2021年09月10日

大人(中高生~)になってからでも高度な英語力を身につける方法

年齢を重ねるにつれて、日本語の発音や考えが固定化してしまい、英語的思考への切り替えが難しくなってしまうことは事実ですが、大人になってからでも高度な英語力を身につけることは出来ます。

1つはリーディング力を習得することです。詳しくは以下のリンクでご説明しています。

 

もう1つはコミュニケーション能力を鍛えることです。言葉や文化を越えて、世界中の人達と仲良くなる力、親しみやすさや人と共感する能力が高い人です。多くの日本人は、英語で話す場面に直面すると、コミュニケーションそのものを忘れてしまい、100%言語だけの情報に頼って意思疎通をしようとします。自分自身が言いたいことを、文法的に正しい英語だけで表現しようとしてしまいます。

コミュニケーションが上手な人は、例え相手が言葉の通じない外国人であっても、相手と共感することに意識を向けています。相手の表情や仕草から、何を伝えようとしているのかを推測したり、その場の状況から会話の内容を想像したりすることが出来ます。自分の気持ちを、表情やボディーランゲージなどを駆使して伝えることも上手です。コミュニケーション次第では、英語の知識も宝の持ち腐れになってしまいます。コミュニケーション力は、生まれ持った性格や資質だけではなく、技術でもあるので、練習を重ねることで上達することも可能です。

2021年08月06日

英会話だけでは英語を身につけることが出来ない理由

英語教育=英会話という思い込みが、日本人の英語力を停滞させてしまっている原因の中の一つです。子供は大人と比較しても、英語の正確な発音を聞き取ったり、言語を吸収する能力が高かったり、よりスムーズに英語を身に付けることが出来るのは事実です。子供の時に、外国人とふれあう経験は、海外や外国語、異なる文化に興味を持つきっかけになるかもしれませんが、英会話だけで高度な英語力を身に付けることは難しいです。

一つの理由としては、英語学習時間が少なすぎることです。これに関しては、以下のページでより詳しく説明しています。


もう一つは、日常生活で英語を使うことがない日本において、会話中心の学習方法は現実的ではないことです。フィリピン、マレーシアやシンガポールのように、身近に英語を使う環境があれば、英会話で学んだことを実践し練習していくことも可能ですが、日本では日常で英会話をアウトプットする場がないので、なかなか英語技能が定着しません。

日本で英語を身に付ける為には、どのようにしたらいいのか。それは英語のリーディング能力を育成することです。英語を使って、英語の読解技術・書く技術にも重点を置くことで、英語力を向上させることが出来るはずです。英語の本や教科書をスラスラと読めるようにすることが上達への近道です。

2021年07月08日

年齢で変わる最適な英語勉強法 (小学生)

年齢で変化する英語の最適な学習方法、その中でも小学生に焦点を当てます。
大きく分けて、幼児期、小学生、中学生以降、それぞれの年齢に適した方法で英語を取り入れることが大切です。

例えば、まだ文字にふれていない幼児には、文字からの情報ではなくリスニングなど音声から取り入れること、中学生以降ではリーディングやライティングなど、文字から英語にふれることが必要です。その中間に位置する小学生の場合、小学校低学年や中高学年、その他にも年齢や兄弟姉妹関係も大きく影響されます。

性別では、男の子よりも女の子のほうが、精神的に早く成長する傾向があります。男の子が、物事を言葉からではなく視覚を通して理解する一方で、女の子は言葉からの理解の方が早い時期から発達することが多いです。その為、女の子は耳からの学習で理解を深め、男の子は目からの刺激で成果を上げることが大切です。また女の子は、英語に限らず言語自体に敏感ですので、早くから文字による刺激を取り入れてあげると、自然と読む段階に進むことが出来て、効率的に英語を身に付けることが可能です。

Brown Owl English では、実際のレッスン前、カウンセリングにお越しいただいてお話をさせていただきます。みなさんお一人ひとりの性格などを考慮して、レッスンプランを提供させていただきます。カウンセリングをご希望の方は、メールinfo@brownowlenglish.com、下記のお問い合わせフォーム、もしくはお電話0532-87-4626まで、お気軽にお問い合わせください。

2021年04月09日

好きなことで英語にふれる

ワクワクして好きな事と英語を結び付けると、学習するモチベーションも向上でき、英語学習も続けやすくなると思います。

なぜ英語を身に付けたいのか。

学生の方は、志望校に合格したり、学校のテストで結果を残したり。もちろん、将来に向けて英語を身に付けることで海外への視野を広げたり、外国人と楽しくコミュニケーションを取ったり、英語学習には楽しいイメージしかない。だから、面白くない勉強を詰め込んではいけない。毎日を楽しむことは、日々の生活でのエネルギーになります。勉強も楽しんだほうが、それに没頭できて集中力も明らかに高まります。

大好きな洋書(村上春樹さんの英語版小説など)や海外ドラマがあれば、何度も何度も繰り返し視聴しましょう。今では、NetflixやAmazon Prime Videoなど、多くの動画配信サービスがあります。セリフを聞き取ることが出来なくても、字幕で確認したり、シナリオのスクリプトを検索して見つけたり(英語のタイトル script で検索)することも可能です。最初から全て英語でなくても、英語音声+日本語字幕で観ることで、ストーリーも楽しめて英語の音に慣れることが出来ます。

学校や仕事からの帰宅後にふれるものを、英語化してみてください。

2021年01月09日

すぐに結果を求めないこと

この過去のコラム"英語を話せるようになる為に必要な時間とは"に詳しくありますが、約2400時間ほどの時間を英語の勉強に使うと、"家族とは"などの抽象的な概念を表現できるようになると言われています。

英語は"続ける"ことが大切です。2~3か月で身に付くものなどなく、仮にあったとしても使いものになるスキルではないでしょう。留学しても、数か月ではそこまで英語力は伸びません。言語はある程度の時間を使い、真剣に取り組まなければ、なかなか身に付きません。結果を求めすぎると、続けること、モチベーションを維持することが難しくなって、挫折しやすいです。

そこで、今実際にどれだけ触れたのかを確認すると、英語学習を続けやすくなります。毎日、英語に触れた時間をアプリなどに記録してみてください。そういった考えがあると、すぐに結果を求めなくなり、現状を把握し、学習計画を練り直すことも出来ます。

Brown Owl English では、実際のレッスン開始前に、カウンセリングでお話させていただき、みなさん一人ひとりに合った英語学習プランを考えます。カウンセリングをご希望の方は、info@brownowlenglish.com、または0532-87-4626までお問い合わせください。

2020年11月11日

恥ずかしがらずに英語を話すということ

これは英語に限ったことではありませんが、学校や仕事の場面で、知らなかったり間違えるのが怖かったりで、英語を話さない人が多いですが、実際はコミュニケーションを取ろうとしない、恥ずかしいから話さないほうが、逆に恥ずかしいことがあります。

海外では、話せないことよりも、話そうとしないことのほうが、恥ずかしいとされています。

英語圏のビジネスの場、例えばミーティングで、発言を一切しない社員がいると、相手先のクライアントから、“一言も話さないで、あなたは何故ここにいるのですか?”など、平気で嫌なコメントを言われることがあります。

拙い英語でも、恐れたり恥ずかしがったりせずに、どんどん英語を話す勇気を持ってください。知らないことや分からないことがあったとしても、躊躇なく話すことも大切です。例えば、外国人観光客が日本語で話しかけてきたら、ちゃんと話を聞いてあげようとするのと同じように、ネイティブスピーカーも私達の英語を聞いてくれます。

2020年10月22日

機械翻訳が進化しても、英語を学ぶ意義

シンギュラリティ(Singularity)という言葉を、よく目にするようになりました。
シンギュラリティとは、アメリカの未来学者レイ・カーツワイル(Ray Kurzweil)が提唱してもので、人工知能(AI・Artificial Intelligence)の性能が、地球上全人類の知性を超える時、を指す言葉です。

映画ターミネーターの世界が、30年以内に現実になるといいますが、本来のシンギュラリティの定義は少し違って、進化した人工知能(AI)を、どのように人類の役に立てていくのか、という視点を持っています。

確かに、AIがコミュニケーションの手助けをしてくれるようになりますが、全ての意思疎通を代わりにやってくれるかというと、それには時間がかかります。

正しく翻訳させる為には、私達がどう言葉を選択するかが大切になります。
例えば、"カフェでご飯を食べました。"と英訳させた場合、私達の意図通りに翻訳してくれるとは限りません。"ご飯"を"rice(お米)"と訳すことも発生してしまいます。

また、機械翻訳にはタイムラグが発生してしまいます。
(日本語)私は毎朝コーヒーを飲みます。
(英語)I drink a cup of coffee every morning.
日本語の文末"飲みます"という単語を、機械が認識するまでは、"drink"という英語を翻訳できません。機械は、日本語を全部聞き取ってから、英語での翻訳を始めます。
Eメールなど、リアルタイムではないシチュエーションならば、このようなタイムラグがあっても使えますが、実際の会話や会議などではストレスに繋がります。

今後、機械翻訳の精度が高まったとしても、これくらいシンプルなことを伝えるのに、わざわざ翻訳機を使うのでしょうか。英語を学ぶ理由はここにあります。

2020年09月12日

日本人が英語苦手な理由

・正しく話そうとしすぎて、自信がなくなってしまう

多くの日本人が、世界の国々と比較して、英語が苦手で話すことが出来ないのは、挑戦する機会があっても、"間違えて上手く話せなかったら恥ずかしい"、"どうせ無理だから"などと思って避けてしまうから。自信のなさが原因です。話してみて、失敗するからこそ、最短での上達につながります。

非英語圏出身の人達、例えばスペイン人やイタリア人などは、文法や英語表現がいいかげんな英語で、堂々と話しています。それに加えて訛りもあります。英文法の知識なら、間違いなく日本人のほうが上です。

正しく話そうとすることは、失敗ができないと考えることから始まっているので、英語学習においては妨げになってしまいます。これに対して、間違いだらけの英語でも気にせずにどんどんと話してみる人は、失敗を重ねるからこそ、短い時間で英語を習得することにつながっていきます。

Brown Owl Englishでは、みなさん一人ひとり、それぞれの目的に合わせて、レッスンをさせていただきます。カウンセリングや新規お申し込みをご希望の方は、info@brownowlenglish.com、またはお電話0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2020年07月08日

基本動詞だけでは話せない

よく〇個の基本動詞(makeやget、turnなど)を覚えることで、英語の8割はカバーできるという本や教材がよくありますが、これには注意する必要があります。この基本動詞は、9つだったり、12個だったり、本によって違います。よく見かける動詞ばかりが並ぶので、簡単に思えてしまいますが、実際はこれらに加えて前置詞の存在が大切になります。

基本動詞が9つだとしても、ここに前置詞を組み合わせていくことで、たくさんの表現がつくれます。例えば、turnの場合、turn on,turn off, turn out, turn over, turn around ・・・などです。基本動詞だけで、英会話の80%をカバーする為には、これらかなりの数の組み合わせを覚えなければいけません。

さらに英語には、同じ英単語であっても、複数の意味を持つものが多くあります。それらは、文章全体、もしくは前後の表現から、ニュアンスを把握することが重要になります。

Brown Owl English では、自らアウトプットできる英語を学んでいただけるよう、レッスンをさせていただきます。新規お申し込みやカウンセリングをご希望の方は、info@brownowlenglish.com、またはお電話0532-87-4626までお気軽にお問い合わせください。

2020年05月20日

英語を話せるようになる為に必要な時間とは?

英語を話すことができるようになる為には、個人差があるにしても、どれくらいの時間の勉強が必要になるのでしょうか。日本人が英語をマスターするのにかかる時間を、研究した例はありませんが、英語が母国語の人が、日本語を身に付けるのに必要だった時間を調査した研究は存在しています。

英語ネイティブが、2400時間ほどの時間を日本語の勉強に使うと、"家族とは"などの抽象的な概念を表現できるようになると言われています。日本語と英語では、語順などの言葉における構造が全く異なっています。その為、たくさんの時間が必要になるわけです。
逆に、英語と文法が似ているフランス語のような言語を学ぶ際には、英語ネイティブがフランス語をマスターする為に必要な学習時間は、720時間という結果も出ています。日本人が英語を話すことができるようになれば、英語と同じ様な構造をもつ、フランス語、ドイツ語、イタリア語やスペイン語といった言語を習得するのに必要な時間は、3分の1程度になります。

2400時間から逆算すると、例えば3年間で英語を話すことができるようになりたいと思ったら、1ヶ月に約67時間の学習が必要になります。1週間で約16時間。もしも大学受験の勉強だったり、転職に英語が必要だったり、切羽詰まった理由がある場合は、1日16時間猛勉強する方法もあります。

この2400時間をひとつの目安にして、自分自身の目的、勉強に費やすことができる時間やモチベーションに合わせて、効果的かつ合理的な英語の学習計画を立てることが大切です。その為のお手伝いを、Brown Owl English では、させていただきます。

Brown Owl Englishでは、みなさんお一人ひとりの目的に合わせて、レッスンをさせていただきます。カウンセリングや新規お申し込みをご希望の方は、info@brownowlenglish.com、またはお電話0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2020年05月14日

日本の義務教育でふれる英単語は本のわずか24ページ分

英語を話す中で、語彙力を増やすことはもちろん大切です。
しかし日本の学校での英語教育は、特にふれている英単語の数が圧倒的に少ないです。

例えば、中学校で使用されている教科書のNew Horizonでは、New Horizon 1→1,586単語、New Horizon 2→2,806単語、New Horizon 3→2,736単語で、中学校でふれる英単語数の合計は7,128単語です。これは7,128語の単語を全て覚え学ぶということではなく、教科書に載っている文章の合計量が7,128単語分という意味です。

これは英語の本(ペーパーバック)で、わずか24ページ分にしかすぎません。それに加えて、各高校で使用している教科書にもよりますが、高校の教科書3年間分を合計しても約110ページ分です。中学校と高校の英語の授業を通して、1冊の本の半分程しか読んでいないことになります。英語をある程度まで会話できるようになる為の学習としては、圧倒的に量が不足しているのです。

日本人が英語を苦手な理由として、中高6年間でかけた時間と比較して、英語にふれる量が明らかに足りていないのもあります。Brown Owl Englishでは、みなさんの目的に合わせて、レッスンをさせていただきます。カウンセリングや体験レッスンをご希望の方は、info@brownowlenglish.com、またはお電話0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2020年04月23日

英単語を何度もノート一面に書くのは無意味

勉強では、簡単なことを何度も繰り返し行うことで学力が向上する、という考え方が一般的です。例えば、小学校での算数のドリルを何度も解く、同じ漢字を何回も書くという勉強法、大学受験や資格試験などの勉強でも、参考書を繰り返し読むことが支持されています。
同じ問題を解くことは、難しいことではありません。しかし、最新の研究によると、このような簡単で基本的なことを繰り返す勉強では、効果がないことが分かっています。

学校でもよくある英単語のスペルを何度も書くという勉強方法。英単語を一度書いた直後に、もう一度同じものを書くことになるので、そのスペルを忘れることはありません。記憶がはっきりと頭に残っている間に、復習を続けるのと同じです。しかし、最近の脳科学の研究では、脳にかかる負荷が高いほど、より定着することが分かっています。

例えば、見覚えがあっても、その英単語の意味がなかなか思い出せない時に、すぐに辞書で調べてしまうことは簡単です。少しでも思い出そうとしたり、どこでその単語を耳にしたのか脳を使ってみたり、そうすることでより負担がかかります。最終的に、思い出せずに辞書を引いてしまっても問題ありません。思い出そうと多くの時間を使って努力したほど、長期的にこれらの知識が定着しやすいことが判明しています。

また英語は、同じ英単語でも、意味が複数あったり、文章によってニュアンスが変わったりするものが多く存在しています。英単語単体ではなく、その単語を使って文章全体で英語を書き、それらを捉えるようにしてみてください。またその際に、書くだけではなく、声に出して発音したり、その文章を実際に頭の中でイメージしたりすると効果的です。

英語は受験だけではなく、グローバルな世界で生きていく、これからの人生で使っていく、とても長期的な学習になります。ブラウン・アウル・イングリッシュでは、勉強しているその時期だけではなく、これからもずっとあなた自身のコミュニケーションとしての英語を身に付けるお手伝いをさせていただきます。

カウンセリングやレッスンをご希望の方は、info@brownowlenglish.com、お電話0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2020年03月26日

英語学習を開始する年齢は関係ありません

英語を勉強することは、幼い頃に始めたほうがいいと言われています。しかし、年齢と言葉に関係するこの常識は、実際には誤っている場合もあります。

海外旅行や留学で人生観が変わったという話を耳にします。それは母国語である日本語以外の言語にふれることで、柔軟性と発想力が向上し、物事に対する見方が変化したからでもあります。学習能力も高まり、様々な面で成長しやすくなることで、新たなことに挑戦する行動力にも繋がっていきます。

もちろん、アクセントやリズムに敏感で、微妙な音の違いを聞き分けることができる、子どもの頃から始めたほうがいいこともあります。しかし英語に限らずどんなことでも、何かを始めるのに遅いということはありません。

人間の脳は新たなことを学ぶほど、学習に合った形に変化していきます。一旦衰えた脳も、再び新たなことを学習し始めることで元に戻ります。例えば、歳を重ねて、学ぶ力が落ちたように思うのは、老化したからではなく、一時的に脳の力が衰えているだけです。

Brown Owl English で英語にふれてみませんか?お一人ひとりの目標に向けて、あなただけのオーダーメイドレッスンをさせていただきます。

カウンセリングやレッスンをご希望の方は、下記のお問い合わせフォーム、またはinfo@brownowlenglish.com、お電話0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2020年03月10日

2020年度から実施の大学入学共通テストの英語について

大学入試のセンター試験が、2019年度今回(2020年1月)の実施を最後に廃止され、2020年度(2021年1月)から新テストである大学入学共通テストに移行します。文部科学省は、英語民間検定試験の結果を入試に利用する予定でしたが、制度の不備や不安が多く指摘され、2020年度からの民間試験実施は取りやめになりました。結局、何が変わるのかをまとめました。

大学入学共通テストの英語はどうなるのか?
もちろん2020年度以降も、大学入学共通テストでの英語の出題は継続されます。文部科学省は、大学入学共通テストでの英語は廃止して、英語民間試験の結果だけを利用したいと考えていました。現在は、民間試験を大学入試に取り入れる仕組みを検討する会議を、改めて始めた段階です。

個別試験はどうなるのか?
一部の大学入試では、解き方だけを覚えれば解けてしまう問題だったり、解答に必要な知識が細かすぎたり、実用的な英語ではなく、暗記中心の勉強をさせてしまっていると批判されています。文部科学省は、表現力や思考力をより必要とする長文の記述式など、試験の多様化を各大学に増やしてほしいと考えています。

結局、何か変わるのか?
マークシート方式の問題は、より判断力や思考力が必要なテストになると言われています。複数の文章や資料を合わせて考える問題や、社会とのかかわりや日常生活を重視した問題などが検討されています。2022年度から高校の科目区分も変わり、2024年度からは新テストの出題科目も内容もさらに大きく変化すると言われています。

2020年01月28日

高1読解力、15位に後退

12月3日に経済協力開発機構(OECD)は、加盟国を含む79カ国と地域の15歳(高1)を対象に2018年度実施の学習到達調査(PISA)の結果を公表しました。調査は2000年から3年ごとに行われ、今回が7回目で、読解力・科学的応用力・数学的応用力の3分野が問われます。日本の高校1年生の読解力は15位で、8位だった2015年前回調査から低下しました。トップは北京・江蘇・浙江で参加した中国でした。

調査は2015年と同じパソコンで実施され、読解力を測るテストでは新たにブログ等インターネット上の多種多様な文章形式で出題され、文章の信憑性を評価する能力も初めてありました。文章の質や信憑性を評価して、根拠を示し説明する問題の正答率が特に低く、情報を見極め自分の考えを表現する力の不足が浮かびました。

日本人にとって第二言語(英語)を学ぶことは、お互いの言葉の違いから様々なことに気付き、母国語の能力を高めていく意味でも効果的です。Brown Owl English では、お一人ひとりの目標に向けて、あなただけのオーダーメイドレッスンをさせていただきます。日本語を母国語として英語を身に付けたバイリンガル日本人講師だからこそできるアプローチがあります。

レッスンをご希望の方は、レッスンをご希望の前に1時間程度のカウンセリングをさせていただきます。カウンセリングやご質問などは、下記のお問い合わせフォーム、info@brownowlenglish.comまたは0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2019年12月09日

語彙力を高めるだけでは、英語を話せるようにはなりません

語彙力を鍛えるだけでは、英語を喋ることができるようにはなりません。
もちろん英単語をより多く知っていることで、より的確に相手に気持ちを伝えることができるようになり、より深いコミュニケーションを取ることはできます。
しかし日本語を母国語とする日本人が、英語を学習する際、日本語と英語とでは、互いにニュアンスの違いが多くあります。それらを踏まえて、言語習得することが大切です。

日本語では同じような意味だったとしても、英語では全くニュアンスが変わってしまう例として、日本語では望むという意味も持つ、hopeとwishです。
hope: 実現可能な願望に使います。
I am hoping to leave work early tomorrow. 明日、早めに仕事を上がれたらなあ。
wish: 実現が限りなく低いと思われる願望に使います。
I wish that I were a little bit taller. あとほんの少しでも背が高かったらな。

I hope you will get better soon. 早く体調が良くなるといいね。という文章のhopeをwishで表現してしまうと、相手に与える印象は180度ガラッと変わってしまいます。

Brown Owl English では、お一人ひとりの目標に向けて、常にレッスンのご要望を伺い、あなただけのオーダーメイドレッスンをさせていただきます。日本語を母国語として、英語を身につけたバイリンガル日本人講師だからこそできるアプローチがあります。

レッスンをご希望の方は、レッスンをご希望の前に一時間程度のカウンセリングをさせていただきます。
カウンセリングや質問がございます方は、info@brownowlenglish.comまたは0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2019年10月21日

英語民間試験 四年制大学63%利用

英語民間試験 四年制大学63%利用

2020年度開始の大学入学共通テストで導入される英語民間検定試験を巡って、文部科学省は今月4日、四年制大学483校が初年度に少なくとも一つの学部や学科で利用を予定していると発表しました。

9月30日の集計時点で、全体の63.6%になります。文部科学省は各大学が利用の有無を判断する最終期限を10月11日に設定したので、利用校はさらに増える可能性があります。

文部科学省は全ての四年制大学760校の意向を集計し、共通テストの枠組みで民間試験を何らかの形で利用する国立大は82校中77校(93.9%)、公立大は91校中71校(78.0%)、私立大は587校中335校(57.1%)でした。

Brown Owl Englishでは、大学受験に向けて、あなただけのプライベートレッスンをさせていただきます。カウンセリングをご希望の方は、info@brownowlenglish.comまたは0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2019年10月08日

来年度の英検、早くも予約開始

大学入学共通テストで導入される英語民間検定試験のうち、英検を運営する日本英語検定協会は9月3日、来年度2020年4~7月に行うテストの予約申し込みを、今月9月18日~10月7日に英検のウェブサイトで受け付けを開始すると公表しました。実施6団体が行う7種類の民間検定試験の中で、最も早い申し込み開始となりました。

文部科学省は9月3日に、民間検定試験を円滑に実施する為、大学入試センターや高校、大学関係者らを集めた6回目の会議を実施しました。今回の公表は、この中で明らかになりました。

来年8~11月にもテストを実施し、この予約は1月15日~27日に受け付けが開始されます。

大学入試に向けて、高校生はもちろん、中学生・小学生も今の段階から、英語を少しずつ身に付けていくことが大切になります。グローバル化していく世界では、大学入学後であっても、コミュニケーションとしての英語力は必ず必要になります。

Brown Owl Englishでは、一人ひとりの学習状況に合った、あなただけのプライベートレッスンをさせていただきます。カウンセリングをご希望の方は、info@brownowlenglish.comまたは0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2019年09月09日

学力テストで中3英語「書く」「話す」苦手

文部科学省は、小学6年生と中学3年生の全児童生徒を対象として4月に実施した2019年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表しました。計201万7876人分を集計し、初実施の中3英語では、自分の考えを書いたり話したりする発信力に課題が浮かびました。

中3英語は「読む・聞く・書く・話す」の4技能について出題し、それぞれの平均正答率は、「読む」56.2%「聞く」68.3%に対し、「書く」46.4%「話す」30.8%と低かったです。

「書く」では、2枚の図を比較して25単語以上で考えを示す問題で、正答率が1.9%に留まり、基本的な語や文法を活用した表現ができていませんでした。パソコンで出題し、生徒の声を録音した「話す」でも、2人のやり取りを聞いて即興で質問できるかどうかをみる問題で、正答率が10.5%と低調でした。

同時に行ったアンケートでは、「英語の勉強が好き」と感じている生徒の方が、正答率が高い傾向が出ています。

好きなところから英語を取り入れ学習することが、最も効果的に英語を学ぶことができます。ブラウン・アウル・イングリッシュでは、その子一人ひとりに合ったレッスン及び学習方法を提案させていただきます。

世界はますますグローバル化し、英語でのコミュニケーションが必要になってきます。中学校で学習する英語の基本的な表現や文法は、今後の高校や大学、実際のビジネス英会話にも通じてきます。

ブラウン・アウル・イングリッシュでは、みなさん一人ひとりの目的に合わせたレッスンをさせていただきます。
ご質問やレッスンをご希望の方は、以下までお気軽にお問い合わせください。
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2019年08月19日

大学入学共通テストの英語配点確定

2021年入試改革、大学入学共通テストの配点が決定しました。
英語は、リーディング、リスニング各100点の均等配点になります。

試験時間は変わりませんが、リーディング100点(解答時間80分)、リスニング100点(解答時間60分)の均等配点になり、大きく変更になります。なお「筆記」は「リーディング」に名称変更しています。共通テストの英語は、ReadingとListeningの2技能を測定するということが明確化されました。

英語のリーディング及びリスニングの均等配点は、高校生に相当大きな影響を与えることになります。大学入学共通テスト初の受験生は、既に高2の夏を迎えています。これまでの筆記200点、リスニング50点とは対策は大きく変わります。

2019年08月19日

高校生のみなさんへ・大学入試について

記述式問題を加えた"大学入学共通テスト"が始まるなど、大きく変化する2020年度実施(21年春入学)の大学入試。

共通テストは、現在の高校2年生以降が対象です。現行の大学入試センター試験のマークシート方式に加え、英語では英検やTOEICなどの民間検定試験の成績も使います。
このほか一般入試では、推薦入試などで用いられてきた、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度の評価(主体性評価)が本格的に始まります。

Brown Owl Englishでは、みなさん一人ひとりの目的に合わせたレッスンをさせていただきます。
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2019年06月04日

大学入試・新テストのスピーキングについて

2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される8種類の英語の民間検定で、スピーキング能力をどう評価するかは、検定により異なります。出題は、英文を読み上げる、英語の質問を聞き取って英語で適切に答える、自己紹介やイラストを英語で説明する、といった内容です。

各試験のスピーキングの特徴

レベルを自分で決めるテスト
ケンブリッジ英検(面接)
GTEC(録音)

全受検者が同じ問題を受けるテスト
TOEIC(録音)
TOEFL(録音)
IELTS(面接)
TEAP(面接)
TEAP CBT(録音)

審査基準について
レベルを決めて受けるのは、ケンブリッジ英検、GTEC。レベルに応じた難易度の問題が出されるのは筆記試験も同じですが、スピーキングは審査基準も異なります。ケンブリッジ英検は、A2(英検の準2級程度)なら文法と語彙、発音、対話の3項目を評価。1つ上のB1(英検の2級程度)では、会話の組み立てを加えて4項目を評価します。
レベルを決めずに受けるTOEICなどは、易しい問題から難しい問題までが交ざる。全受検者が同じ問題を解くので、審査基準は同じです。

面接について
面接官と話す対面方式はケンブリッジ英検、IELTS、TEAPです。例えば、途中で生まれた沈黙をどう埋めるかなども大切になってきます。

2019年05月17日

センター試験廃止後の大学入試

大学入試センター試験が、2019年度の実施を最後に廃止されます。
2020年度から新たなテストである大学入学共通テストに移行します。

大きな変更点として、外国語(英語)の入試に民間の英語検定試験を利用できます
従来であれば、年1回だけであった入試でしたが、何度も挑戦することができるようになります。
英検やTOEIC等のテストを利用する理由として、現在の大学受験で必要な英語は、ほぼ「読む」「書く」の偏ったものだからです。それに対して民間の英語検定は、「話す」「聞く」「書く」「読む」の4技能を測ることができます。英検やTOEIC等の英語検定の場合、早い段階(小学生や中学生)で検定に挑戦することができて、その機会を増やすことで、よりチャンスも広がります

また受験システムが大きく変化する為、現在の高校3年生は大学受験で浪人することがとても難しくなります。
大きく変更がある前学年である現高校3年生は、みなさん必死で勉強する為、全体で学力が高くなり、大学入試が非常に厳しくなる可能性があります。

2019年04月07日

イギリスと日本の文化の違い ~レストラン~

イギリスの飲食店での支払いについて

日本で一般的なレジで会計する方法とは違って以下のプロセスになります。

1 レストランでの食事が終わった後、お店を出ようと思ったらCan I have a bill please?とウェイターに伝え、会計伝票を席まで持ってきてもらいます。

2 小さなトレイに載った伝票の内容を確認後、キャッシュで支払う場合はトレイの上に現金を置いておきます。カードの場合はウェイターを呼ぶと、カード支払い専用のポータブル端末を席まで持ってきてくれます。

このような支払い方法は、高級レストランだけではなく、一般的なお店でも浸透しています。
レジの前に並ぶ必要や、財布を開けて支払いすることもなく、最後までスムーズです!

2018年10月21日

イギリスと日本の文化の違い ~チップ~

イギリスのチップ文化について

旅行の際、日本では馴染みのないチップは、不安に思う方もいると思います。最近では事前にチップが会計伝票に含まれている飲食店もあるので、支払い前は伝票をよく確認ください。

もしもサービス料が別(customary service charge not included)の場合、イギリスでは料金合計の10%程をチップとして加算するのが適当です。通常、カフェ等ではチップの必要はありません。

またウェイターの接客態度が良くなかった際は、チップを払う必要はありません!

2018年10月15日

日本・イギリスの共通点

イギリスは日本人にとって親しみやすい国としても知られています。
日本とイギリスは似ている点が多いと言われています。日本とイギリスの共通点を5つご紹介いたします。

1 島国・面積
日本・イギリスともに島国で海に囲まれているので、古来から海上交通が盛んです。また海に囲まれている影響で、適度の春夏秋冬があります。
日本の面積は378,000平方キロメートル(世界62位)で、イギリスの面積は242,500平方キロメートル(世界80位)です。両国とも比較的小さな国です。
2 立憲君主制 
日本・イギリス両国とも、憲法によって定められた君主制の国です。大統領ではなく首相、議院内閣制、首相の他に国王がいる等、政治に関して共通点が多いです。
明治時代、新しい国を作ろうとしていた日本は、同じ島国でありながらも大きな力を持っていて、世界の七つの海(Seven Seas)を支配していたイギリスは、憧れでもあり目標でした。
3 経済力
日本の2016年のGDP(Gross Domestic Product, 国内総生産)は4兆9365億ドル(世界3位)、イギリスの2016年のGDPは2兆6291億ドル(世界5位)です。両国とも世界経済をリードしていく力を持っている経済大国です。
4 お茶をよく飲む
イギリス人もお茶が大好きです。イギリスは欧米の中でも、お茶をよく飲む国として有名です。朝起きてから1杯、お昼から夜にかけて5杯程、寝る前に1杯、紅茶を飲むことが多いです。イギリス人の生活において、紅茶は欠かせないものになっています。
5 左側通行
左側通行と右側通行の比率は、人口比率では左側が35%、右側が65%です。道路の総距離の割合の場合、左側10%に対して、右側は90%です。圧倒的に右側通行を採用している国が多いことが分かります。
日本が左側通行である理由は、江戸時代に武士がすれ違う際、左腰に差している刀の鞘同士がふれあうことは無礼でした。それを避ける為、相手の左側を通行していたのが一般的だったからとされています。
イギリスも騎士は左腰に剣を差して歩いていました。もし右側通行をすると、騎士同士がすれ違う際に、お互いの左の腰に差した剣がふれあってしまい、決闘につながってしまいます。この理由から、現在も左側通行という説が存在しています。

 

 

2018年08月26日

イギリスと日本の文化の違い ~禁煙~

イギリスでは公共の場で喫煙できる場所は、屋外以外どこにも存在していません。

2006年のスコットランドでの禁煙制度を先駆けに、2007年にはイギリス全土で屋内の公共施設(オフィスやレストラン等を含む)において禁煙が法律で定められました。お酒を楽しむパブやバーも禁煙です。

イギリスの飲食店では、非喫煙者にとって中途半端な「分煙」が存在していなく非常にありがたいです。その代わりパブやバー、飲食店の外では寒い冬でも喫煙している光景を目にします。


2018年06月11日

イギリスと日本の文化の違い ~チャリティーショップ~

イギリスには日本にない文化や習慣などが数多く存在しています。

イギリスではどの街に行っても必ず見かけるチャリティーショップ。チャリティショップとは、慈善活動を行っている非営利団体が資金を調達する為に運営している店舗です。主に一般の人達が寄付した、食器、家具、日用品、服やかばん、靴、本やCD・DVD等が売られています。その中でも大型家具を専門に取り扱うチャリティーショップまであります。

運営する団体の主旨も様々です。
Oxfam イギリスから始まって現在では世界規模にまで拡大した、飢餓に苦しむ人達や災害に見舞われた人々の援助を目的とした団体
British Heart Foundation 年々増えている心臓病の研究を目的とした団体
Cancer Research UK 癌の研究に携わっている団体

チャリティーショップでは、商品を寄付したり、商品を購入したりすることで、気軽にチャリティーに貢献することができます。またチャリティーショップでボランティアとして働くこともできます。
必要ないけどまだ使えたり、未使用品だけどこれからも使わなかったりする物があるとします。最近ではインターネットオークションに出品し売却することも可能ですが、それらを街のチャリティーショップに持参することでもチャリティーに貢献できます。

治安や環境の良い(裕福な)地域のチャリティーショップでは、アンティークな家具や食器、品質の良い服等が飾ってあります。掘り出し物を見かけることもよくあります!


2018年06月09日

グローバル化する社会における英語の必要性

企業で社員の英語教育に取り組む活動が増えてきています。近年ビジネスにおける英会話の必要性は益々高まるばかりです。

就職や転職、昇進に必要な英語の能力
グローバルにビジネスを展開している企業では、海外との業務や取引等をスムーズに進める為、ある程度の英語能力が求められています。英語能力を昇進の基準として定めている企業も多くあり、将来的には大多数の企業で昇進や就職の際、一定の英語能力が必要になる可能性もあります。またTOEICのスコアを採用の判断や参考にすることがあります。
増加する英語の必要性
多くの企業がグローバルに事業を展開する為に海外への進出を進めています。取引先との電話やメールでのやり取りや、プレゼンテーションや交渉も英語を用いることが増えてきています。また人工知能が人間の仕事を奪うことで、特定の仕事が不要になる可能性もあります。その状況では人と人とのコミュニケーションがより大切になります。
Brown Owl English でビジネス英語
Brown Owl Englishではビジネスに特化したレッスンを行っています。またBrown Owl Englishは企業の英語研修としても多くの支持をいただいております。詳細は以下のリンクをご参照ください。
2018年05月28日

海外の英語教育事情

英語圏以外の国の英語教育について

韓国 (South Korea)
韓国では小学校三年生から英語教育が始まります。英単語のインプットが中心で、小学六年生までに約450の英単語習得を目標とした内容です。それに対して日本の英語教育は、小学六年生までに約300の英単語習得を目指しています。しかし今後は600~700程度の英単語習得を目標に指導するとのことです。学年が上がると、スピーキング(Speaking Skills)やリスニング(Listening Skills)に加えて、ライティング(Writing Skills)とリーディング(Reading Skills)が追加される点が特徴です。英語教育を通して、コミュニケーション能力の向上、海外の文化や慣習の理解も目指しています。

中国 (China)
中国でも、小学三年生になると英語教育が始まります。内容は実際に役立つ意思疎通能力の向上が中心で、文法はそこまで重要視されていません。英語教育を通して、スムーズな日常英会話や自然な発音を身につけることができるよう教育を図っています。

タイ (Thailand)
小学一年生から英語に対する教育が始まります。内容としてはボキャブラリーの習得が中心で、小学一年生・二年生・三年生で約450単語、小学四年生・五年生・六年生で約1200単語の習得を目標として定めています。また小学校の6年間を通して英語を使った日常会話の習得に加えて、外国語と文化の関係等、様々な観点から外国語学習を行っています。

インド (India)
インドでは全ての教科書が英語表記です。インドには少なくとも30の言語があり、英語が公用語の一つになっています。年々、英語話者が増えている理由として、全教科を英語で行う私立学校の増加が影響しています。

2018年05月24日

人工知能(AI)が進化している社会で必要になるコミュニケーション能力

人工知能(AI・Artificial Intelligence)は近年劇的に進化して、人間の能力を超えるシンギュラリティ(Singularity)によって、人間の仕事の相当数をAIが奪うといわれています。アメリカ合衆国のコンピュータ研究者であるレイ・カーツワイル(Ray Kurzweil)は2045年に来ると予測しています。

AIが進化してSingularityが来ても、全ての仕事がなくなるわけではありません。その一つが人対人の高度なサービスです。高級ホテルのフロント、ブライダル業界のコンシェルジュなどです。例えば予算数万円で奮発して予約したレストランがあります。そこでメニューからワインを選ぶとき、経験豊富なソムリエに勧めてもらうのと、感情がないロボットのデータ分析によって選んだワインを楽しむ時間のどちらに満足を感じますか。

繊細なコミュニケーションが必要とされる領域は、AIが凌駕しにくい分野といえます。コミュニケーションを取る際に、母国語である日本語に加えて、第2言語・第3言語を話すことができると、世界に目を向けることもできます。グローバル化する社会で必須となる英語。Brown Owl Englishでは、大人の方のビジネス英語から、中学生・高校生・既卒生の受験指導まで、英語の基礎から応用、実践的な能力を身につける為のレッスンを行っています。

英語に関するお悩みやご相談のある方は、info@brownowlenglish.comまたは0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2018年04月19日