恥ずかしがらずに英語を話すということ

これは英語に限ったことではありませんが、学校や仕事の場面で、知らなかったり間違えるのが怖かったりで、英語を話さない人が多いですが、実際はコミュニケーションを取ろうとしない、恥ずかしいから話さないほうが、逆に恥ずかしいことがあります。

海外では、話せないことよりも、話そうとしないことのほうが、恥ずかしいとされています。

英語圏のビジネスの場、例えばミーティングで、発言を一切しない社員がいると、相手先のクライアントから、“一言も話さないで、あなたは何故ここにいるのですか?”など、平気で嫌なコメントを言われることがあります。

拙い英語でも、恐れたり恥ずかしがったりせずに、どんどん英語を話す勇気を持ってください。知らないことや分からないことがあったとしても、躊躇なく話すことも大切です。例えば、外国人観光客が日本語で話しかけてきたら、ちゃんと話を聞いてあげようとするのと同じように、ネイティブスピーカーも私達の英語を聞いてくれます。

2020年10月22日