日本の義務教育でふれる英単語は本のわずか24ページ分

英語を話す中で、語彙力を増やすことはもちろん大切です。
しかし日本の学校での英語教育は、特にふれている英単語の数が圧倒的に少ないです。

例えば、中学校で使用されている教科書のNew Horizonでは、New Horizon 1→1,586単語、New Horizon 2→2,806単語、New Horizon 3→2,736単語で、中学校でふれる英単語数の合計は7,128単語です。これは7,128語の単語を全て覚え学ぶということではなく、教科書に載っている文章の合計量が7,128単語分という意味です。

これは英語の本(ペーパーバック)で、わずか24ページ分にしかすぎません。それに加えて、各高校で使用している教科書にもよりますが、高校の教科書3年間分を合計しても約110ページ分です。中学校と高校の英語の授業を通して、1冊の本の半分程しか読んでいないことになります。英語をある程度まで会話できるようになる為の学習としては、圧倒的に量が不足しているのです。

日本人が英語を苦手な理由として、中高6年間でかけた時間と比較して、英語にふれる量が明らかに足りていないのもあります。Brown Owl Englishでは、みなさんの目的に合わせて、レッスンをさせていただきます。カウンセリングや体験レッスンをご希望の方は、info@brownowlenglish.com、またはお電話0532-87-4626までお気軽にご連絡ください。

2020年04月23日