高校生の英語レッスンご紹介

高校生は、高校の英語のテストや大学受験に向けて、従来の塾での指導のような文法中心に目を向けられがちです。現にほとんどの日本の高校で行われている、読むことがメインの授業ではリーディング力しか身に付けることが出来ません。英語を話せるようになる為には、リーディングだけではなく、リスニング、ライティング、スピーキングもトータルにふれることが大切です。仮に、共通テストの英語に向けてリスニング力を伸ばしたいという場合でも、他の3技能に満遍なくふれることでリスニング力を飛躍的に高めることが可能です。急がば回れとはこのことです。自分の英語レベルに合った本を読んで(リーディング)、読み聞かせのアプリなどを使って聞く(リスニング)、そして音読して発音の練習に取り組む(スピーキング)のもオススメです。

Brown Owl Englishでは、オールイングリッシュのレッスンも提供させていただいており、それに取り組まれている高校生の子もいらっしゃいます。でも、初めから全て英語だけではレッスン内容の把握も時間がかかってしまいハードルも高くなり、かえってマイナスですが、様子を見て大丈夫かなと思えたタイミングで少しずつ英語で話す時間を増やしていきます。全て英語で大丈夫?と思われるかもしれません。話すことはなかなか難しいのですが、聞き取ることは案外出来るものなのです。ステップバイステップ。日本人の先生なので、質問があればまずは日本語からで大丈夫。日本語から英語にすることを、何度も何度も繰り返していけば必ずそれが力になります。

英語という言語学習において、実践的な英語学習に取り組めると、学校のテストや受験はもちろん、英語の資格試験(英検、TOEICやIELTSなど)、留学、日常会話、将来の仕事でのビジネス英語など、どんなことでも対応出来るようになります。言葉は文化から派生しているので、英語を学ぶことで視野だって広がります。

2025年03月06日